【美術館巡り】チケットやパンフを切り張りしてスタンプ帳みたいにする
こんにちは。狐西です。
狐西の趣味の一つに、”一人で美術館巡り”、がある。
こう聞くと、ハイソでシャレオツで高尚、なんてイメージを持つ人も中にはいるのではないだろうか。さぞ狐西は、美術に造詣が深いのでは、と感心する方もいるかもしれない、
単刀直入に言うと、そんなことは全くない。
この絵好きだなー、とかそんな単純な気持ち、感性だけで絵画や美術作品を見つめている。その時間が好きなのだ。
とはいえ美術館巡り、普段あまり行かない人からしてみれば縁遠く感じるもの。
いつか一人美術館巡りをお勧めする記事を書いてみたいと思いながら今回の本題に入る。
美術館に行くと、チケットや美術展の広告なんかを貰うが、皆さんはそれをどうしてるだろうか。
要らないなら捨てる?綺麗にファイリングする?
捨てるのはなんだか勿体無い気がするし、ファイリングするにしても、チケットやちらしの紙のサイズが、どの美術館でも統一されてるわけではないので、ちょっと整理がしづらいように思う。
と言うわけでお勧めしたいのが切り貼りノートだ。
使っている切り貼りノート。美術展で買った。後述するがちょっとサイズが小さかったように思う為、二冊目はもう一回り大きいサイズにしたい。
ノートを購入して初めて行った切り貼り。ガタガタだし、のりの貼り付けが雑でぼこぼこしてる。でもおしゃれな字体でなんとなく味わい深く見える。多少適当に貼っても、それなりに見えるのが切り貼りノートのいいところ。
最近行った美術展の中で心惹かれ度ナンバーワンだった展示。テンション上がったまま切り貼りした様子が見て取れる。チケットも事前に発券したのではなく、当日会場で購入したのでオシャレー。切り貼りし始めて思ったが、事前に買う電子チケットや、前売り券コンビニ発券は、当日券より多少お安く買えるが、チケット発券されなかったり、味気ないコンビニチケットになってしまう。チケットのデザインを味わいたいなら会場で買うのが良いが、やっぱり割引で行きたい。ぐぬぬ。
一番直近で行った美術展。単純に切り貼りしただけ。確かパンフレットが無かったか、貰いそびれたんだと思われる。チケットと貰えたカード、あとは解説音声のチラシの切り貼り。単純に四角く切り抜いても、題字が美術展らしさでデザインされてることが多いので、なんだかカッコよく見える。
こんな風にノートを作り、見返すと面白い。チケットや紙のちらしも無駄にならない。
今ではSNSでチケットを写真に撮り、アップ。紙は捨ててしまう……なんて選択肢を取っている方も多いのかもしれない。かさばるし。
けれど、やっぱりデザインの美しさがぎゅと詰まった一つの作品みたいなものを、手元に残しておきたさがある。
興味が沸いたらぜひ、作ってみてはいかがだろうか。